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ウイメンズライフコーチYoshief の日記のようなものです


by Yoshief
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私たちは今、再度コペルニクス的転回の淵にいる

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人間の認識は、外部にある対象を受け入れるものだというのが、従来の哲学の常識であったが、それに対してイマニエル・カントは、人間は物自体を認識することはできず、人間の認識が現象を構成するのだと説いた。(wikipedia)

カント(1724-1804)は、当然素粒子物理学を知ってはいなかったと思うし、彼が言ったとされる「人間の認識が現象を構成する」についても、「観測者がいなければこの世は存在しない」というのと同じというわけではないだろう。

しかし、私たち人類は素粒子物理学を知ってしまったのであり、素粒子の奇妙なふるまいを知ってしまったからには、もうそれを知らない以前の社会にはもどれない。

そういう点で、コペルニクス以前と以降ほどの違いを私たちは今経験しようとしている。

コペルニクスはご存じのとおり、太陽が地球の周りを回っているのではなく、地球が太陽の周りを回っているのだと言った人だ。

それまで一般民衆が信じていたこと・・・目に見える通りの現実・・・私たち(地球)は止まっており、太陽や星の方が動いている・・・は間違っていることを言ったのだ。


素粒子物理学も、私たちが目で見ていると「認識」している現実が、本当は無くて、私たちが「認識」したがっているものが現れているだけなんだと言っている。

私たちはだから、認識したい現実を作りだせる能力を持っている。

それは、私たちの意識の力であり、意識しさえすれば今は形になっていない現実が、形になって表れてくるのだ。


しかし、私たちの意識は、何千年、何万年の間、すでに整っている環境の中に、自分が後から生まれてきて参加した新参者であるという意識のほうに固く囚われているので、今ある現実は幻想で、幻想はいかようにも変えられるということを信じられないでいる。

信じられないから、現実を変えることができないでいるだけだ。


時間は流れていないのだという考えも、日常生活で体験している「現実」と違うから本当だとは思えない。

しかし、実際に、時間の流れが止まったように感じたり、速度が超スローになったり、もしくは早く過ぎ去るように感じた経験者は多いだろう。

私は何度か経験があり、そのうちの二回の経験については良く覚えているが、いわゆる肉体的危機、事故の中でそれを経験した。

つまり、よほどの危機のときには、日常のルール外のことが起こるのだ。

だから、私は意図的に時間をゆっくりにさせることはできないが、そういうことが起こりうることは知っている。


これから将来の人類は、テレパシーもテレポーションも、念力で物を動かすことも簡単にできる常識の中で生きることになるだろう。

私たちが、地球は丸いことを知り、地球が太陽の周りを回っていることを常識だと思っているように。








by Eclairer_Japon | 2015-04-18 14:59 | 時々に想うこと