冬の暮らしを楽しむ
2014年 12月 01日
12月1日。晩秋から初冬へ。いや、もう秋田北部では明日から吹雪の予報です。
山沿いでは40㎝、平野部でも20㎝の積雪とNHKが言っていました。
私の友達はほとんど全員「寒いのが嫌いだ」ということで、遊びに来てくれる人もなく、私が感じる喜びを共有してくれる人がいないのが残念です。
たしかに雪かきは、やりがいのない重労働ですし、車の運転も吹雪いて来たりするとしたくないですけれどもね。
でも、ストーブを焚いた暖かい部屋の中で明るい色の毛糸を触っていたり、煮込み料理の匂いが家の中を漂っていたりすると、「ああ、冬っていいなあ」と思います。
雪が降る日は音が消えて、ほんとに静かになりますので、本を読むのにちょうど良いですし、ストーブの上でお湯が沸いてくると、紅茶を淹れたり、ココアや甘酒、おしるこなど、おやつの時間も充実します。
オーブンでケーキを焼くとそれだけで、暖かくなりますしね。
我が家から最寄のスーパーまでは、片道3.5kmくらいで、車でいけば7分くらいの距離なのですが、それでも一度にたくさん食料品を買い込んで、冷蔵庫や冷蔵庫よりも冷える納戸に貯蔵し、冬籠りするリスのように暮らします。
雪が降ってくると、何でもそろっている秘密基地で過ごすサバイバル感が楽しめるので、私は今からわくわくしています。
by Eclairer_Japon
| 2014-12-01 23:12
| 時々に想うこと