はじめての鍼灸体験
2012年 11月 20日
もう何年も前に異業種交流会で知り合った方が、鍼灸院をしておられて、ばね指の治療もしておられるというので、行ってきました。
今年の夏ごろから、両手の薬指がばね指になり、左は良くなったのですが、右がまだ曲がったままになっています。
見てくださった鍼灸師さんは、私の場合症状も軽く、ちょっと腱がひっかかるだけで、リウマチであるとかそういうものではないので、血流のめぐりが悪いとか、そのようなことが原因だろうと言ってくださいました。
鍼をおなか、足、頭にうち、右手の薬指のつけねにお灸をしました。
鍼をさすとき、ちょっとちくっとしましたが、部位によってはちくりともしませんでした。
お灸はじんわりと温かい程度で、ちっとも怖くありませんでした。
前面に鍼をうって少し時間をおいたら、背中にも鍼をうって、時間をおいてマッサージ。
横になっているので、眠りそうになるくらい心地よかったです。
次に肩甲骨の周辺に少し深めに鍼を集中的にうちました。
座ったときの姿勢が悪いので、骨盤を立てて、胸を張って座るように注意されました。
どうするのがよいのか、わからなかった私に、「みぞおちのあたりを伸ばすような感じで座ると、うまく座れる」とアドバイスをいただき、とても参考になりました。
ほかにできるだけ肩甲骨を開くようなストレッチをして、背中を柔らかくすること。
立つときも座るときも姿勢を良くすること。
日常のなかで歩く習慣をつけること。
私はジムでも言われるのですが、肩が上がっているのだそうです。
肩に力が入った状態が常の状態なので、それだけ肩が固くなっていて、それはあまり良いことではないそうです。
実は、ジムで指摘を受けてから、できるだけ意識して肩から力をぬくように心がけているのですが、寝る時にすら肩に力が入っています。
その話を鍼灸師さんにすると、ストレスを感じているのではないかとのことでした。
日々のほほんと暮らしているつもりでも、何かと戦っているのかもしれません。
家に帰ると、アマゾンで頼んでいた骨盤ベルトが届いていたので早速装着してみました。
これからは、姿勢を良くして、心が戦闘モードに入っていたら力を抜くようにして、生活を改善していこうと思います。
by Eclairer_Japon
| 2012-11-20 18:01
| 美魔女への道