日比谷公園
2012年 10月 29日
土曜日の昼過ぎ、友人と日比谷公園に立ち寄りました。
何も知らなかったのですが、当日は「第29回全国都市緑化フェアTOKYO」が開催されており、企業や市民が出展したガーデニングのコンテスト作品が園の端に並び、起伏のある木立の中にバラの花が咲き乱れ、「被災地支援復興イベント answer song-大地の歌-」 の演奏をたくさんの人が楽しんでいるようでした。
良く晴れた日で、気持ちよく園内を歩いていると、木々の間に小さな民家の屋根のようなものが見え、足を止めて良く見てみると、テラスでお茶を楽しんでいる人が見えました。
「南部亭」でした。
フランス料理店ですが、そのときはちょうどティータイムになっていましたので、お茶をいただくことにしました。
南部亭のサイトの紹介では、七代目東京市長・後藤新平氏が「市民のために」この地に出した蕎麦屋をその前身としているそうです。
「一階の天井の太い梁に施されている手斧削りの技法、特別誂えの京瓦、そして漆喰の壁 …… と現在では建築不可能といわれる純日本式建築です」との案内があります。
友達は珈琲、私はミルクティーで、それぞれデザートセットを頂きました。
私が頂いたのは、ハロウインにちなんで、カボチャのプリンに抹茶アイスクリームを添えたものでしたが、言葉に表せないほど、まったりと美味でした。
お紅茶も一般のお店でいただく紅茶はたいてい薄いのですが、まるで自宅で淹れたように濃くて香りも良かったです。これは本当に珍しいことです。
友人が注文したのはガレットだったと思います。
これもとても美味しかったそうです。
器もレトロな雰囲気の茶器で、とても満足しました。
これは、テラスから店内を見たところ。
マダムが丹精されているお庭はこちら。
急に思い立って立ち寄った日比谷公園でしたが、秋晴れの午後、遠くに響く音楽を聞きながら素敵なお庭を眺めつつ、ゆったりとティータイムが過ごせて、とても幸せでした。
何も知らなかったのですが、当日は「第29回全国都市緑化フェアTOKYO」が開催されており、企業や市民が出展したガーデニングのコンテスト作品が園の端に並び、起伏のある木立の中にバラの花が咲き乱れ、「被災地支援復興イベント answer song-大地の歌-」 の演奏をたくさんの人が楽しんでいるようでした。
良く晴れた日で、気持ちよく園内を歩いていると、木々の間に小さな民家の屋根のようなものが見え、足を止めて良く見てみると、テラスでお茶を楽しんでいる人が見えました。
「南部亭」でした。
フランス料理店ですが、そのときはちょうどティータイムになっていましたので、お茶をいただくことにしました。
南部亭のサイトの紹介では、七代目東京市長・後藤新平氏が「市民のために」この地に出した蕎麦屋をその前身としているそうです。
「一階の天井の太い梁に施されている手斧削りの技法、特別誂えの京瓦、そして漆喰の壁 …… と現在では建築不可能といわれる純日本式建築です」との案内があります。
友達は珈琲、私はミルクティーで、それぞれデザートセットを頂きました。
私が頂いたのは、ハロウインにちなんで、カボチャのプリンに抹茶アイスクリームを添えたものでしたが、言葉に表せないほど、まったりと美味でした。
お紅茶も一般のお店でいただく紅茶はたいてい薄いのですが、まるで自宅で淹れたように濃くて香りも良かったです。これは本当に珍しいことです。
友人が注文したのはガレットだったと思います。
これもとても美味しかったそうです。
器もレトロな雰囲気の茶器で、とても満足しました。
これは、テラスから店内を見たところ。
マダムが丹精されているお庭はこちら。
急に思い立って立ち寄った日比谷公園でしたが、秋晴れの午後、遠くに響く音楽を聞きながら素敵なお庭を眺めつつ、ゆったりとティータイムが過ごせて、とても幸せでした。
by Eclairer_Japon
| 2012-10-29 02:08
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